Back
文字起こし 2022/08/24

Wordの文字起こし方法は2種類|ディクテーションとトランスクリプト機能を解説

word 文字起こし

身近なドキュメント作成ツールであるWordには、文字起こしに活用できる機能が2種類あります。「Wordの文字起こし機能を使ってみたいけど、機能の使い方がよくわからない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、文字起こしに使えるWordのディクテーション・トランスクリプトの活用方法をご紹介します。ぜひ本記事を参考に、Wordを使って文字起こししてみましょう。

Wordを使った文字起こし方法は2種類

Wordを使った文字起こしの方法は、ディクテーションとトランスクリプトの2種類です。それぞれ機能性が異なるので、使い分けることをおすすめします。ひとつずつ特徴を見ていきましょう。

ディクテーション

ディクテーションは、Wordの音声入力機能です。機能をオンにすると、会話の内容をそのままテキスト化してくれます。精度は完璧とはいえませんが、自動で句読点を打ってくれるので、改行や変換ミスを修正すれば十分利用できるでしょう。

ディクテーションは、Wordさえあれば気軽に利用できる点がメリットです。話者の区別はできないので大人数ではなく、1人から2人の会話を文字起こしする際に利用してみてください。

トランスクリプト

トランスクリプトは、Web版のWordで利用できる機能です。会話や音声ファイルを文字起こしできます。話者の識別やタイムスタンプもあるので、発言の振り返りが簡単にできるでしょう。

音声ファイルの文字起こしでは「.wav」「.mp4」「.m4a」「.mp3」形式のファイルに対応しています。会議や座談会など、複数人の会話を文字起こしする際には、トランスクリプションがおすすめです。

Wordの文字起こし機能は無料で使える?

先ほどご紹介した文字起こし機能の中でも、ディクテーションは無料で利用できます。認識精度などを気軽に試してみたい方は、ディクテーションを利用してみてください。

トランスクリプトは有料のサービスです。Microsoftのサブスクリプションサービス「Microsoft365」を購入すると利用できます。複数人の会話や音声ファイルを文字起こしするなら、トランスクリプトを検討するといいでしょう。

Wordの文字起こし機能の使い方

ここでは、ディクテーションとトランスクリプトの利用方法をそれぞれ解説します。

ひとつずつ見ていきましょう。

ディクテーション

ディクテーションは、以下の手順で利用できます。

  1. Wordで新規もしくは既存のドキュメントを開きます。
  2. メニューバーの「ホーム」から「ディクテーション」を選択します。ディクテーションボタンがオンになったら会話を始めましょう。
  3. 会話が終了したら、停止ボタンを押します。

会話を一字一句そのまま文字起こしするので、必要に応じて改行や「えー」などのフィラー(会話の間に挟む言葉)を除去して利用します。また、句読点の自動挿入の有無などは、ディクテーションボタンの横にある歯車マークから設定可能です。

トランスクリプト

トランスクリプトでは、会話を直接文字起こしする方法と、音声ファイルを文字起こしする方法があります。それぞれの使い方を詳しく解説します。

録音しながら文字起こしする場合

録音しながら文字起こしする手順は、以下の通りです。

  1. メニューバーの「ホーム」にある「ディクテーション」をドロップダウンします。「トランスクリプト」が表示されるので、選択しましょう。
  2. 右側に文字起こし用のウィンドウが表示されるので「記録の開始」を選択します。
  3. 録音の一時停止アイコンが表示され、タイムスタンプが動き始めたら会話を始めてください。※初めて利用する際には、マイクのアクセス許可が必要です。ダイアログが表示される場合があります。
  4. 会話が終わったら、一時停止アイコンを押して記録を停止してください。ウィンドウ下の「今すぐ保存して文字起こし」を選択すると、会話の文字起こしが表示されます。

表示された文字起こしは「ドキュメントに追加」を選択すると、Wordのドキュメントとして保存できます。タイムスタンプの有無も選べます。必要に応じて単語の修正や「えー」などのフィラーを削除しましょう。

音声ファイルを文字起こしする場合

トランスクリプトで文字起こしできるファイル形式は「.wav」「.mp4」「.m4a」「.mp3」の4種類です。以下の手順で文字起こししましょう。

  1. メニューバーの「ホーム」にある「ディクテーション」をドロップダウンします。「トランスクリプト」が表示されるので、選択します。
  2. 右側に文字起こし用のウィンドウが表示されたら「音声をアップロード」を選択しましょう。
  3. ファイルをアップロードすると、文字起こしがウィンドウに表示されます。

Wordの文字起こしに関するQ&A

ここでは、Wordの文字起こしに関する疑問にお答えします。それぞれ詳しく見ていきましょう。

利用時間の制限はある?

トランスクリプトには利用制限があります。1ヶ月あたり最大300分まで文字起こしが可能です。長時間の会議やインタビューなどの文字起こしの際には、利用時間の残量に注意しましょう。なお、ディクテーションには利用時間の制限がありません。

英語の文字起こしはできる?

Wordでは英語の文字起こしも可能です。設定から話し手の言語を設定しましょう。また、Wordの校閲機能を利用すれば、テキストの翻訳も可能です。

辞書登録はできる?

Wordの文字起こしに辞書登録機能はありません。専門用語が多い業界の会議やインタビューなどでは、辞書登録機能がある議事録作成ツールを利用するといいでしょう。

Wordより充実した機能を求めるなら

Wordの文字起こし機能は気軽に使えて便利ですが、専門用語が多い場面では精度が下がってしまうこともあります。また、リアルタイムで翻訳する機能はありません。

Wordよりも充実した機能を求めるなら、議事録作成ツールがおすすめです。オルツが開発したAIGIJIROKUは、AIの学習機能によって使うほどに精度が上がる文字起こしツールです。さらに、金融やITなどの専門用語認識エンジンを搭載しているので、業界専門用語も漢字まで正しく認識します。もちろん、単語の辞書登録も可能です。

またAIGIJIROKUは、音声ファイルの文字起こしもできます。対応可能な音声ファイルの形式は「.wav」「.mp3」「.m4a」「.ogg」です。高い精度と機能性をお求めの方はぜひ検討してみてください。

まとめ

Wordの文字起こしは、ディクテーションとトランスクリプトの2種類あります。機能がそれぞれ異なるので、利用用途にあったツールを選択しましょう。また、より高い精度や充実した機能を求めるなら、AIGIJIROKUもおすすめです。ぜひ導入を検討してみてください。

議事録の新しいカタチ。ミーティング参加者の会話をテキストで記録&翻訳

  1. 30ヶ国語対応のリアルタイム翻訳
  2. 外国人メンバーとの会話も格段にスムーズ&記録可能

1日50円からはじめられるAI GIJIROKUは、パーソナライズ機能が盛りだくさんで使えば使うほど賢くなっていきます。

AI GIJIROKUを今すぐ試してみる →
AI GIJIROKU

関連記事

文字起こし 2022/09/23

無料・有料別おすすめ音声認識ソフト8選!選ぶ際のポイントと導入するメリット

音声認識の技術は、翻訳や文書の作成など、さまざまな場面で役立てられています。「音声認識ソフトを導入し…

文字起こし 2022/08/26

Teamsは文字起こしが可能!トランスクリプションの使い方と注意点を解説

「Teamsには文字起こし機能は搭載されているの?」Teamsを利用中の方や新しいWeb会議ツールの…

Company