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文字起こし 2022/08/24

文字起こしを早くする方法は?効率化のコツと時短に使えるおすすめツールを紹介

文字起こし早くする

音声を聞いてタイピングする文字起こしは、手間と時間のかかる作業です。「文字起こしのスピードが上がらない。早くする方法を知りたい。」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、文字起こしを早くするためのコツと、便利なツールをご紹介します。本記事を参考に工夫すれば、徐々に文字起こしが早くなるでしょう。ぜひ参考にしてください。

文字起こしの基礎知識

文字起こしは会話の音声を聞いて、内容をテキスト化する作業です。文字起こしの仕上がりには3種類あり、用途や作業工程が異なります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

素起こし

素起こしとは、会話の内容を一字一句文字起こしした状態のことです。「えーと」や「うーん」などの意味を持たない言葉や、言い間違いも直さず、そのままテキスト化します。文章としては読みづらいですが、会話の雰囲気まで正確に読み取れる点がメリットです。

裁判の証拠やカウンセリング、言語研究など、場の雰囲気を含めて正確な表現が求められる場合に適しています。

ケバ取り

ケバ取りとは、素起こしの状態から「えー」などの意味のない言葉や言い間違いを修正し、意味が通じるようにした状態のことです。文章に関係のない「ケバ」の部分を取り除くだけで、一気に読みやすくなります。

口調や語順はそのままにするので、会話の雰囲気を残したまま読みやすい文章にすることが可能です。インタビューや座談会、討論会の文字起こしに多く用いられます。

整文

整文とは、ケバ取りの状態からさらに手を加えて読みやすくしたものです。語順の整理や話し言葉から書き言葉への変換、表現の変更などを施します。

会話の雰囲気は損なわれてしまいますが、読みやすく正確な表現になる点がメリットです。公的な資料やWebサイトの文章、社内報などの冊子に適しています。

文字起こしには時間がかかる

文字起こしにかかる時間あ

文字起こしは非常に時間がかかる作業です。ここでは、文字起こしにかかる時間や準備、作業工程をそれぞれ詳しく解説します。

文字起こしは準備が大変

文字起こしを始めるには、機材などの事前準備が必要です。機材にはパソコンや音声ソフト、ICレコーダーなどがあります。一から機材を揃える場合は、ある程度の費用がかかるでしょう。

また、情報収集やテキスト化するジャンルの用語を学習することも大切です。聞きなれない専門用語をいきなり文字起こしするのは困難なので、あらかじめ学んでおくといいでしょう。

文字起こしにかかる時間

文字起こしにかかる時間は、おおむね録音時間の4倍程度です。初心者の場合はさらに時間がかかります。

速度は音声の状態や会話のジャンルによっても変わります。例えばベテランの方でも、録音状態が悪かったり、複数人の会話が被っていたりすれば時間はかかるでしょう。また、慣れない用語が多いジャンルでは、音声を聞きなおす必要があるだけでなく、言葉を調べる手間がかかります。

文字起こしは工程が多い

文字起こしは工程が多い作業です。ただ音声を再生してタイピングするだけではありません。作業工程の一例は以下の通りです。

  • 文字起こしするジャンルの事前調査
  • 音声を聞く
  • タイピングする
  • 不明な箇所の聞き直す
  • ケバ取りなど、文章を整える

文字起こしは集中力を要する作業なので、特に長時間の音声は、1日で終わらせるのは難しいでしょう。ある程度時間を確保して取り組む必要があります。

文字起こしを早くする方法とコツ

時間がかかる文字起こしを効率化するためには、いくつかのコツがあります。簡単に取り入れられるものもあるので、ぜひ取り入れてみてください。

あらかじめ音声を一通り聞いておく

1つ目は、あらかじめ音声を一通り聞いておくことです。最初に音声だけを聞くことで、話者を聞き分けたり話の要点を整理したりできます。聞きながら声の特徴を掴み、話のテーマや意見を簡単にメモしておきましょう。

再生スピードを調整する

2つ目は、再生スピードを調整することです。文字起こしでは、一時停止や巻き戻しをすると大きなタイムロスになってしまいます。音声の速度を落とさないと、タイピングの速度が追いつかなかったり、うまく聞き取れなかったりしてしまうでしょう。

あらかじめ再生速度を調整しておけば、巻き戻しや停止の回数を減らせます。慣れればタイピングも早くなるので、徐々に再生速度を上げてみてください。

聞き取れない部分は印をつけて後から確認

3つ目は、聞き取れない部分を後回しにすることです。いちいち聞き直していると、先に進まず時間がかかってしまいます。

不明な部分はタイムスタンプをつけて、後から見直しましょう。例えば、発言の途中で一部聞き取れない場合は「比較すると⚫️⚫️(@00:30:25)です。」のように該当する部分の時間を記録しておきます。

タイムスタンプをつけておけば、発注者との確認の際にも便利です。最初から完璧を目指さず、聞き取れない部分は飛ばして先に進みましょう。

辞書登録を活用する

4つ目は、辞書登録を活用することです。辞書登録しておくと文字数が減るのでタイピングのスピードが上がります。また、漢字などの変換間違いを防ぐためにもおすすめです。よく使う単語や、企業や人名などの固有名詞はぜひ登録しておきましょう。

専門用語を把握しておく

5つ目は、専門用語を把握しておくことです。先ほどもお伝えした通り、文字起こしではジャンルに関する事前の情報収集が大切です。

予備知識なしに音声を聞くと、知らない言葉が出てきた時に混乱してしまい、聞き直しや一時停止が増えてしまいます。専門用語や企業名、人名などをあらかじめ把握しておきましょう。

文字起こしを早くするために役立つツール

文字起こしを早くするためにはツールの活用も大切です。ここでは、おすすめのツールをご紹介します。それぞれのツールの特徴を見ていきましょう。

自動文字起こしツール

自動文字起こしツールは音声をリアルタイムで文字起こししてくれるツールです。音声を聞いてタイピングする必要がなく、わずかな修正だけで済むので文字起こしの時間を大幅に削減してくれます。

AIGIJIROKUは、99.8%の高い精度で文字起こしができるツールです。単語の辞書登録だけでなく、AIが学習して使うほどに音声認識の精度が向上します。また、さまざまな専門用語に対応した音声認識機能があるので、難しい用語も漢字まで正しく変換できます。文字起こしの手間を大幅に削減したい方は、利用を検討してみてください。

音声再生ソフト

文字起こしを仕事などで頻繁に行うなら、音声再生ソフトがあると便利です。通常、音声を再生・停止する際には、キーボードから手を離してマウスを操作する必要があります。

しかし、音声再生ソフトを利用すれば、キーボードのショートカットで再生や停止が可能です。さらに、数秒単位の巻き戻しや再生速度の調整もできます。文字起こし用の音声再生ソフトのOkoshiyasu2Casual Transcriberは無料でダウンロードできるので、文字起こしをするなら導入することをおすすめします。

フットスイッチ

フットスイッチは、音声の再生・停止などの操作を足で行えるツールです。マウスやショートカットキーの操作が不要なので、手はタイピングだけに集中できます。音声再生ソフトと合わせて利用するといいでしょう。

まとめ

文字起こしは手間のかかる作業ですが、工夫すれば早くすることが可能です。本記事でご紹介した方法を活用すれば、徐々に文字起こしのスピードを上げられるでしょう。

また、文字起こしの際にはツールの活用もおすすめです。AIGIJIROKUは高い精度で音声のテキスト化を効率的に行います。文字起こしにお困りの方は、ぜひ導入を検討してみてください。

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