近年では動画配信サービスやSNSなどの普及から、各企業が動画を作成するのが当たり前になりつつあります。そのなかでもインタビュー動画は汎用性が高く、ビジネスでの活用をご検討されている企業様も多いのではないでしょうか。実態として、既にインタビュー動画を活用して採用活動や広報活動に力を入れられている企業様も数多くいらっしゃいます。
しかし、なかには「どのように活用すれば良いのか」「どのように作成すれば良いのか」と悩まれている企業様もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事ではインタビュー動画について、活用方法・作成方法・注意点などを解説いたします。インタビュー動画に活用できるツールもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
インタビュー動画の目的
インタビュー動画は、主に下記いずれかの目的で作成されます。
・情報伝達:映像と音声を活用して、特定のテーマやトピックに関する情報を伝える
・情報蓄積:インタビュアーとインタビュイーの対話内容を記録する
企業の情報発信といえば、従来までは「テキスト」が中心でした。しかし、動画配信サービスやSNSなどの普及から、近年では動画媒体を通じた情報発信が主流になりつつあります。さまざまな情報が交差する現代社会においては、テキストだけで世の中の興味を引くことは難しく、その難易度は年々高まっています。また、とくに若年層の間では急速な「活字離れ」が起きているとも言われています。このような背景から、世の中全体に情報を正しく広めるためにはテキスト以外の方法が必要で、その候補として「動画」という媒体が近年注目を集めているのです。
実際に、各企業の間では「採用活動」や「広報活動」の一環として、インタビュー動画の活用が進んでいます。また、マーケティング施策やUIUXの改善施策として、実際の利用者と1対1でヒアリングをする「デプスインタビュー」を実施する企業も増えてきました。インタビュー動画を記録して、社内に共有をするという目的で動画を活用する需要も高まっています。
それぞれの具体的な活用方法について、詳しく解説いたします。
採用活動
採用活動の場面では、社員や代表のインタビュー動画が活用されています。動画を採用サイトや採用媒体に掲載することで、応募者数の向上やミスマッチの防止を期待できます。映像を通じて、会社の雰囲気をより詳細に伝えることが可能です。
具体的には、下記のようなコンテンツが挙げられます。
・代表インタビュー
・現役社員インタビュー(部署・役職・性別・入社年次ごと)
・現役社員を集めた座談会インタビュー
最近の傾向としては、数十分に及ぶインタビュー動画だけではなく「TikTok」や「YouTube Shorts」などの配信面に合わせた1〜2分程度のショート動画をアップロードする企業も増えています。とくに若年層に向けて求人情報を発信したい場合には、このような閲覧媒体に合わせた動画作成が重要になるでしょう。
また、インタビュー動画を撮影する際には、求めている人物像に近いインタビュー対象者を選定する必要があります。さまざまな部署・職種・性別・入社時期の方を対象にインタビューをするため、時間や手間こそかかってしまいますが、一度撮影や編集を行えば繰り返し利用ができるため、中長期的な活用を見据えて取り組みましょう。
また、採用面接の場面で動画撮影を行う企業もいるでしょう。応募者に許可を取ったうえで撮影をして、その内容を社内に共有して選考を行います。面接官によるテキストの報告書だけでは伝えることが難しい、応募者の雰囲気を社内に伝えることができます。
人手不足が叫ばれる近年では、ただ採用をするだけではなく、その後の「定着」が重要になりつつあります。せっかく入社をしても、働く環境や仕事内容にミスマッチが生じて退職してしまうと、また次の人材を探すためのコストが発生してしまうでしょう。できるだけミスマッチが発生しないように、社内で複数人による選考が求められますし、その手段として面接内容の録画共有は効果がある方法だと考えられるでしょう。
広報活動
広報活動の場面では、代表や社員の声を会社ホームページに掲載したり、サービス利用者の声をサービスページに掲載したりなどで、インタビュー動画が活用される場面が多いでしょう。とくに後者に関しては、サービスの購入を検討している人が実際の利用者の声を聞くことで、購入につながる可能性も考えられます。とくにBtoBの企業では「導入事例」として利用者の声を発信する文化があります。従来までは記事としてテキストで発信するのが一般的でしたが、動画として発信することで「利用者のありのままの声」を届けることができるでしょう。
また、イベントの予告やプロモーションとしてインタビュー動画を利用することもあります。YouTubeなどの動画配信サービスに掲載をして、TwitterやInstagramなどのSNS媒体での拡散を狙うなど、広報戦略の一環としても活用されています。
ユーザー調査
ユーザー調査の場面では、インタビュー内容を記録するために活用されます。
「1対N」で実施する集団インタビューのほかにも、「1対1」のデプスインタビューを行う企業が増えています。デプスインタビューは、人々の行動や思考が多様化するなかで、顧客が購入に至るまでのフローや思考を調査するために行われます。また、サービスのUIUX改善を目的として「サイトやアプリ内でどのような順番でタップをするのか」「迷ったり、使いづらいと感じる部分はないか」などを確認するために、調査を行う企業も多いです。1対1でインタビューをすることで、集団インタビューでは引き出せないような細かい話題まで振ることができます。もちろん調査結果は「N=1」のデータであるため、あくまで参考程度に過ぎませんが、マーケティング施策やUIUXの改善施策として役立てることが可能です。
一般的にユーザー調査の動画は外部に公表されることはありません。しかし、インタビュアーが1人であるケースが多く、社内共有のために撮影が行われることがあります。アンケート調査とは異なり、インタビューでは定性的な回答を得ることが多いため、インタビュアー(議事録担当者)の補正がかかった内容ではなく、インタビュー対象者のありのままの反応を残すために、インタビュー動画を録画することが推奨されています。
また、インタビュー中は対話に集中するために「ながら作業(メモ取り)」は避けたほうが無難です。「AI GIJIROKU」のような自動議事録サービスを利用すれば、Web会議ツールと連携をするだけで自動で議事録を作成することができます。99.8%の音声認識精度で発言者と発言内容を正しく記録できるため、少しでもご興味のある方はお気軽にフリープランをお試しください。
インタビュー動画のメリット
インタビュー動画を作成するメリットについて解説いたします。
視覚的・聴覚的にアピールできる
インタビュー動画では、視覚的・聴覚的なアプローチができるため、メディアやWeb上での情報発信において非常に有効的だといえます。文章や静止画だけでは伝えられない雰囲気を、映像として鮮明に伝えることが可能です。たとえばインタビュー対象者の表情や仕草などは、よりビジュアル的な要素を細かく伝えることができるでしょう。また、視聴者はインタビュー動画を通じて、企業についてより深い理解を得ることができます。
発言内容を正確に伝えられる
テキストでの情報発信では、言葉の選定ひとつで読み手の解釈が分かれてしまいます。一方でインタビュー動画では、発言内容をそのまま正確に伝えることが可能です。言葉の抑揚やニュアンス、話の流れなども映像として残るため、情報の歪みや誤解を最小限に抑えることができます。
また、インタビュー動画には字幕や翻訳機能を付けることも可能です。言語の壁を乗り越えて、さまざまな視聴者に情報を届けることもできます。
さまざまなシーンで活用できる
インタビュー動画はさまざまなシーンで活用することができます。先述したような「採用活動」「広報活動」「ユーザー調査」以外にも、ビジネスで活用できる場面は多いでしょう。
たとえば利用者の声を撮影すれば、営業活動の場面で利用することができます。営業メールの末尾に「こちらから実際の利用者の声をご確認いただけます。よろしければご覧ください」と添えて送ったり、プレゼン資料のなかに組み込んで営業中に再生をしたりなど、活用の幅は広いでしょう。
また、従業員規模の大きい企業では経営陣の声を現場に届ける手段としても活用できます。社員の士気を高めたり、視座を揃えたりするためには実際に生の声で届けることが重要です。とくにテレワークが普及しつつある近年では、インタビュー動画として、いつでも・どこでも再生ができるような媒体で伝えることが望ましいでしょう。
インタビューを通じて気づきを得られる
インタビューを通じて、インタビュアーとインタビュー対象者の双方が気づきを得られることがあります。たとえばユーザー調査のインタビューでは、普段はなかなか聞くことができない利用者の声を聞くことで、マーケティング担当者が計測ツールでは確認できなかったユーザーの行動や思考を発見できることがあります。また、たとえば経営者インタビューでは、経営者自らが自分の想いを言葉にすることで、思考の整理につながることがあります。
本来の目的である「情報伝達」や「情報蓄積」以外にも、インタビュー動画にはこのような副次的なメリットが存在します。今までインタビューをテキストとして記録していた場合には、新たに動画として記録をしてみることで、従来とは異なる視点が見えてくるかもしれません。
インタビュー動画の作り方
インタビュー動画は下記の手順で作成をします。
①目的を明確にする
②構成を作成する
③必要な機材・人物・場所を調整する
④リハーサルを行う
⑤インタビューを実施する
⑥撮影した動画を編集する
それぞれの場面における具体的な方法や注意点を解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目的を明確にする
インタビュー動画を作成する前に、まずは目的を明確にしましょう。「誰に・何を・どのように伝えたいのか」を整理することが重要です。目的が明確になれば、関係者の間で認識に齟齬が生じることがなく、より効果的なインタビュー動画を作成することができます。また、目的が明確になれば実際に出来上がった動画に対して評価を行うことも可能です。目的が曖昧だと「良かったのか・悪かったのか」という評価さえできないため、必ず管理者が率先して決めるようにしてください。
また、目的は可視化をして関係者がいつでも確認できる状態にしておきましょう。後述しますが、インタビュー動画の作成ではどのプロセスにおいても「目的とずれていないか」を確認する必要があります。目的や経緯などは、共有可能なひとつのドキュメントにまとめておくと良いでしょう。
構成を作成する
目的を決めたら、つぎに動画の構成を作成します。「どのような流れで・どのような情報を伝えるのか」を具体的に決めます。導入部分・本題・まとめの各所にて、具体的にどのようなインタビュー項目が必要になるのかを洗い出します。質問や回答の順序については編集段階である程度調整することはできますが、あまり編集で手を加えすぎると視聴者に違和感を抱かれてしまうため、できるだけ質問事項の順番まで整理をしたうえでインタビューに臨むのが理想的です。
また、構成を作成する際には「目的からずれていないか」に注意をしましょう。一見、構成としては綺麗なものでも、目的からずれてしまえば元も子もありません。構成が出来上がったタイミングで、一度目的を決めたメンバーにも確認をしてもらうのがおすすめです。
必要な機材・人物・場所を調整する
インタビュー動画を作成するためには機材・人物・場所など、さまざまなリソースが必要になります。具体的には下記のようなものが挙げられるでしょう。
①機材
➝ビデオカメラ・三脚・マイク・照明・動画編集ソフト
②人物
➝インタビュアー・インタビュー対象者・撮影者・編集者・照明や機材担当者
③場所
➝会議室やスタジオルームなど、撮影に適した場所
インタビュー動画を作成するためには、それぞれのリソースの空き状況を確認して、スケジュールを調整しなければなりません。機材や場所のクオリティはピンからキリまでありますが、目的や予算に応じてできるだけ妥協をしないようにしましょう。また、とくに人物のアサインは重要です。インタビュー経験の豊富なインタビュアーと、インタビュー対象に適したインタビュイーを探しましょう。また、それぞれに対して動画の公開範囲を伝えたうえで撮影許可を得ておくことも必要です。
リハーサルを行う
インタビューを実施する前に、一度リハーサルを行いましょう。リハーサルでは質問の流れやタイミング、カメラアングルなどを改めて確認します。当日の円滑な進行を目指して、このタイミングで少しでも懸念点があればなくしておきましょう。当日に慌ててしまうと、インタビュアーとインタビュー対象者がリラックスをして話すことができなくなります。とくにトラブルが発生しやすい機材周りについては、入念に確認しておくことをおすすめします。
インタビューを実施する
準備が整ったら、本番のインタビューを実施します。基本的には、当初作成した質問の流れに沿ってインタビューを進めます。ユーザー調査のインタビューであれば、ときおり深掘りをして、相手の本音を探るようにしましょう。また、いずれの場合でも自然な会話を心がけることが重要です。本番前に場の空気を温めて話しやすい雰囲気を作ったり、本番中もインタビュアーや撮影者が笑顔や相槌を見せたりなど、インタビュイーが発言しやすい空気感を演出してください。また、必要に応じて複数のテイクを撮影して、後で選択できるようにしておくと良いでしょう。
撮影した動画を編集する
インタビューが終了したら、撮影した動画を編集します。編集では不要な部分のトリミング、テロップやBGMの追加などを行います。また、映像や音声のクオリティを調整して、見やすく聞きやすい形に仕上げましょう。この際にも「目的とずれていないか」を、編集者が意識して取り組むことが重要になります。インタビュー当日に得た素材(動画・音声・写真)を活用して、目的を最大限実現できるような動画を作成しましょう。
インタビュー動画を作成する際のポイント
インタビュー動画を作成する際には、いくつかのポイントがあります。
目的や構成をきちんと考える
インタビュー動画を作成する際には「目的」が重要になります。「誰に・何を・どのように伝えるのか」という部分が途中でずれてしまうと、想定とは異なる成果物が出来上がってしまいます。目的を決めたら、必ず構成・インタビュー・編集の各段階において「目的とずれていないか」を逐一確認するようにしましょう。また、そもそも目的とのずれが発生しないように、最初に関係者が集まってキックオフを開催することもおすすめです。
事前に関係者とコミュニケーションをとる
インタビューの当日に円滑な撮影ができるように、関係者とは良好なコミュニケーションを心がけましょう。とくにインタビュー対象者には心地よく話してもらう必要があるため、事前に質問内容を共有したり、スケジュールを早めに共有したりなど、依頼に失礼がないようにしてください。
時間に余裕があれば一度打ち合わせをしたり、インタビュー前に軽く挨拶をしたりなど、緊張感を和らげるような配慮をします。また、インタビューが終わったあとには感謝の気持ちを伝えたうえで、動画の作成完了日や確認事項などを共有してください。
インタビュー動画の作成には、さまざまなメンバーが関わります。関係者全員の協力があって初めて成立するため、ディレクションを担当する方は丁寧なコミュニケーションを意識してください。
外注を活用する
撮影や動画編集については、社内に専門人材がいなければ外注を活用するのがおすすめです。動画のクオリティは撮影と編集に依存するといっても過言ではありません。とくに社外に公開する動画であれば、クオリティは欠かせない部分になるでしょう。
専門業者に依頼するのが費用的に難しければ、フリーランスや副業として活躍している人に声をかけてみてください。SNSやスキルシェアサービスで探せば、高度なプロフェッショナル技術を持つ人材にアプローチすることができます。いくつかポートフォリオを提出していただき、条件面での擦り合わせをしたのちに発注をしましょう。
セリフの棒読みにならないようにする
インタビューを受けることに慣れていない対象者の場合、セリフを棒読みしてしまう可能性もあるでしょう。リアリティのある話を引き出すには、できるだけリラックスして話せる雰囲気や、自然な回答を引き出せる質問の仕方が重要になります。事前に共有していない質問事項でも、失礼のない範囲であれば適宜混ぜ込んで、自然な対話に持っていきましょう。
また、相手の緊張を感じたら一度雑談に持っていき、緊張がほぐれたら本題に戻すという方法もあります。この部分はインタビュアーの力量にかかっていますので、できるだけ経験の豊富なインタビュアーをアサインするのがおすすめです。
さまざまなアングル(構図)で撮影をする
インタビュー当日は、撮影者はさまざまなアングル(構図)から撮影をしましょう。写真はサムネイルとしての利用も想定されるため、正面・横・斜めなど、後々に使えそうなアングルはすべて撮影しておくのがおすすめです。撮影時には「不要なものは写さない」「照明の明るさを調整する」など、いくつかポイントがあるため、事前に調べて調整しておきましょう。
また、視聴者の興味を引くためにはインタビュー対象者の「動き」が必要になります。たとえばメッセージを伝えたい部分では、表情豊かに、身振り手振りをして発言をしてもらうなどです。笑顔や真剣な表情など、バリエーションのある姿を引き出すことができれば緩急のあるインタビュー動画に仕上がります。インタビュアーと撮影者で事前に打ち合わせを行い「どのような姿を撮影したいのか」「どのようにバリエーションのある姿を引き出すのか」を考えておきましょう。
質とスピードのバランスをとる
動画のクオリティは重要な一方で、こだわり過ぎると編集時間や費用がかかってしまいます。「質」と「スピード」のバランスを考えて、撮影や編集を行うようにしましょう。目的によっては、過度な編集が適さない場合もあります。また、長すぎるインタビューは視聴者に飽きられてしまう可能性もあるでしょう。適切なテンポや尺で編集を行い、必要な情報を効果的に届けられるような動画に仕上げましょう。
テロップやBGMを活用する
編集に余裕があれば、テロップやBGMを活用するのもおすすめです。テロップでは色や太さでメッセージの強弱をつけることができます。また、音が聴こえない方でもインタビュー動画を楽しむことができるため、バリアフリーの観点からも用意をするのが理想的だといえます。
しかし、発言内容をすべて書き起こしてテロップとして表示させるのは、なかなか大変な作業であるのも実情です。インタビュー動画を作成する機会が多い場合には「AI GIJIROKU」のような文字起こしサービスを活用してみるのがいかがでしょうか。ZoomやSkypeなどのWeb会議ツールと連携をするだけで、発言者と発言内容を識別して自動で議事録を作成します。音声認識制度は99.8%と高く、法律・IT・会計などの専門的な用語までカバーしています。少しでもご興味のある方は、まずは議事録のチュートリアルと閲覧ができるフリープランからお試しください。
また、インタビュー動画のなかでは時折BGMを挿入するのも効果的です。伝えたいメッセージに近いBGMを挿入すれば、より効果的な雰囲気を演出することができます。もちろん、あくまでインタビューがメインであるため、発言内容の邪魔にならないような適度な演出に抑えるように調整しましょう。
まとめ
動画配信サービスやSNSなどの普及から、各企業がインタビュー動画を撮影するのが一般的になりつつあります。採用・広報・営業活動のほかにも、ユーザー調査などの場面でもインタビュー動画は活用され始めています。動画ならではの特性から、第三者に対して「視覚的にアピールできる」「情報を正確に伝えられる」などの特徴が挙げられます。また、インタビューを通じて新しい気づきを得られることもあるでしょう。
インタビュー動画を作成する際には「目的」が重要です。関係者の間で目的がずれてしまうと、想定とは異なる成果物が出来上がってしまうため注意が必要です。また、動画のクオリティを高めるには、テロップやBGMを活用するのが有効です。テロップのための文字起こしには時間がかかるため「AI GIJIROKU」を活用して、自動で文字起こしができるようにしておくと良いでしょう。
とくにユーザー調査を頻繁に行う企業様には「AI GIJIROKU」のような自動議事録サービスの導入がおすすめです。Web会議ツールと連携をするだけで、インタビュー終了後には会話内容をすべて可視化することができます。関係者の間で情報共有もできるため、テキストでの情報共有では齟齬が発生しそうな内容でも、正しく伝えることができるでしょう。
中国語・韓国語・イタリア語などの30ヵ国語に対応しているため、海外の方へのインタビューでもご活用いただけます。
パーソナルプランでは16,500円/年からご利用いただけます。また、ビジネス向けのチームプラン(最大10人まで)では327,800円/年からご利用いただくことが可能です。6,000社以上の企業で導入いただいている豊富な実績をもとに、安心のサポート体制を整えています。
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AI GIJIROKU ブログ編集部です。議事録や、会議、音声を中心に生産性を向上するためのブログを執筆しています。