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議事録 記事更新日: 2024/05/02

議事録作成に便利!文字起こしに使えるICレコーダーおすすめ17選

会議の議事録を作成する際に、ICレコーダーを活用すると便利です。利用を検討している方で「種類が多くてどれを選べばいいかわからない。」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ICレコーダーを選ぶ際のポイントやおすすめの製品をご紹介します。使用する際の注意点も解説するので、ぜひ効率的な議事録の作成に役立ててください。

ICレコーダーとは?ボイスレコーダーとの違い

ICレコーダーとボイスレコーダーは基本的に同じもので、大きな違いはありません。厳密には、音声をデジタルデータとして記録するのがICレコーダー、カセットデープなどのアナログ録音も含むのがボイスレコーダーです。しかし、現在はデジタルタイプの録音が主流であり、明確な区別はないと言えるでしょう。

議事録作成用のICレコーダーを選ぶ際のポイント

ICレコーダーは様々な種類が販売されており、機能も製品によって異なります。ここでは用途に合った IC レコーダーを探すためのポイントを5つ紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。

録音時間

1つ目のポイントは、録音時間です。会議は長時間になるケースがあるので、なるべく録音時間の長い製品を選ぶといいでしょう。また、録音時間は音質の設定によっても変わります。高音質だと短くなってしまうので、その点もよく確認しましょう。

音質

2つ目のポイントは、音質です。再生したときにはっきり聞き取れないと、議事録作成の際に何度も聞き返すなど手間がかかってしまいます。複数人が話す会議では、音の左右差まで判別できるステレオ録音のレコーダーがおすすめです。

バッテリー

3つ目のポイントは、バッテリーの種類です。ICレコーダーは充電式と電池式の2種類があります。充電式は電池交換の手間がなく、USBで充電できるものがほとんどです。一方電池式は、乾電池を交換する形なので、充電できない環境でも安心です。利用スタイルに合わせてお好みのタイプを選ぶといいでしょう。

メモリーの容量

4つ目のポイントは、メモリーの容量です。先ほども説明したように、会議では長時間の録音が予想されます。会議が多く、利用頻度が高い場合はメモリーの容量も多い製品を選びましょう。

また、SDカードに対応している製品の検討もおすすめです。長時間の録音が多い、会議ごとにメモリーを分けたいなどのケースやニーズに対応できます。

機能性

5つ目のポイントは、機能性です。ICレコーダーは用途に応じて独自の機能を備えた製品が多くあります。例えば、ノイズカットに優れていたり、文字起こしに対応していたりといったものが挙げられます。ご自身の用途やニーズと照らし合わせて、製品の機能性を比較してみるといいでしょう。

ICレコーダーの人気メーカー

ICレコーダーはさまざまなメーカーから発売されていますが、特に人気なのが「ソニー」「オリンパス」「タスカム」の3社です。メーカーごとの特徴を詳しく紹介します。

ソニー

ソニーは用途別の多彩なラインナップと機能性が特徴です。オーディオ機器で有名なソニーならではの、高い音質を手軽に利用できる製品が発売されています。また、急速充電などの便利な機能を搭載した製品も人気です。

オリンパス

オリンパスはカメラなどの光学機器が有名ですが、ICレコーダーも人気です。会議用の他にも、学習用や音楽用など、用途別に製品を用意しています。比較的お手頃な製品もあるので、手軽に取り入れてみたいという方にもおすすめです。

タスカム

タスカムは音楽制作用のレコーディング機器を手がけるメーカーです。プロ向けのツールも多くありますが、簡単に操作できる会議用ICレコーダーも販売されています。スタイリッシュな見た目の製品も取り揃えています。

文字起こし機能付きのICレコーダー7選

文字起こしICレコーダー_001

ICレコーダーの中には、文字起こし機能が付いたものもあります。おすすめの文字起こし機能付きICレコーダーを以下の表にまとめました。

 特徴録音時電池持続時間内蔵メモリー電源
【ソースネクスト】AutoMemo S・その場で文字起こし結果が確認できるタッチディスプレイ付き ・複数人の会話でも高精度な文字起こしが可能 ・フィラー除去機能  約16時間16GB・リチウムイオン電池
【ソースネクスト】AutoMemo R・AutoMemoのエントリーモデル ・軽量、コンパクトかつ直感的に操作できる本体デザイン約12時間4GB・リチウムイオン電池
【iFLYTEK】VOITER SR502J・AIが文脈を判断してテキストを自動修正 ・360度、最大距離10m集音可能 ・動画撮影をしながらリアルタイム字幕表示ができる約20時間16GB・リチウムポリマー電池
【iFLYTEK】VOITER SR302PRO・完全オフラインで使用可能 ・外部へデータが送信される心配が無い ・5か国語対応約7時間32GB・リチウムポリマー電池
【iFLYTEK】VOITER mini・約30g、手のひらサイズで軽量・コンパクト ・32GBの大容量内蔵メモリー約15時間32GB・リチウムポリマー電池
【タスカム】DR-07X・手作業で文字起こしする際に便利な「文字起こし再生モード」搭載 ・広範囲の音をとらえるA-B方式、センターの音を逃さず集音するX-Y方式にマイクポジション変更可能約17.5時間内蔵メモリー無し、microSD/microSDHC/microSDXC (最大128GB)の記録メディアに対応・単3形電池2本、またはUSBバスパワー、別売りACアダプター(PS-P520E)で駆動
【PLAUD】PLAUD NOTE・Whisperによる文字起こしとChatGPTによる要約 ・約30gのカードサイズでコンパクト ・振動電動センサーを活用した通話録音モード搭載約30時間64GB・充電式電池

それぞれどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

1:【ソースネクスト】AutoMemo S

ソースネクストの「AutoMemo S」は、自動文字起こし機能付きのAIボイスレコーダーです。テキストデータは本体でも確認できるほか、PCで共有することも可能です。聞き返したい箇所を単語で検索できる機能も搭載されており、振り返りも簡単にできます。

複数人の会話でも高い精度で文字起こしができ、「えー」「あー」などのフィラー除去も自動で行うため、手直しをする手間が削減できます。

2:【ソースネクスト】AutoMemo R

ソースネクストの「AutoMemo R」は自動文字起こし機能付きのAIボイスレコーダーで、上記の「AutoMemo S」をシンプルにしたエントリーモデルです。約68gと軽量でコンパクトな本体は持ち運びしやすく、直感的に操作できるデザインとなっています。

文字起こししたテキストデータはクラウド上に保存され、Webブラウザか専用のスマホアプリから確認できます。

3:【iFLYTEK】VOITER SR502J

iFLYTEKの「VOITER SR502J」は、精度の高い文字起こしができるボイスレコーダーです。その精度の高さが評価され、自治体や公共機関、上場企業など3,000社以上で導入されています。AIが文脈を判断して、誤字脱字や間違った言葉も自動修正してくれますので、より正確な文字起こしが可能となっています。

また、動画が撮影できるカメラも搭載しており、動画を撮影しながらリアルタイムで字幕表示を行うこともできます。2つの指向性マイクと、6つの無指向性マイクが搭載されており、360度、最大距離10mまで集音できるのも特徴です。

4:【iFLYTEK】VOITER SR302PRO

iFLYTEKの「VOITER SR302PRO」は、オフラインで使用可能な文字起こし機能付きボイスレコーダーです。インターネット通信不要で、この端末1台で文字起こしが完結するため、屋外でも電波やWi-Fiを気にせず使用できます。

外部へ音声データが送られてしまう心配もありませんので、セキュリティ面でも安心して使えるデバイスだと言えるでしょう。また、雑音処理技術に優れており、人の話し声をクリアに録音できるのも特徴の1つです。

5:【iFLYTEK】VOITER mini

iFLYtEKの「VOITER mini」は、約30gのコンパクトな手のひらサイズが特徴の文字起こし機能付きボイスレコーダーです。本体には電源ボタンと録音ボタンのみがついており、その他の操作はスマートフォンなどを使って専用アプリから行います。

持ち運びやすいサイズでありながらも、内蔵メモリは32GBと大容量ですので、長時間のデータを保存しておけます。

6:【タスカム】DR-07X

タスカムの「DR-07X」は、「文字起こし再生モード」が付いたボイスレコーダーです。人の声に特化したイコライザープリセットや、再生速度可変機能、1タップで任意の秒数を前後に移動できるジャンプバック再生が搭載されており、文字起こしを手作業で行う際に便利です。

また、マイクのポジションがA-B方式とX-Y方式に変えられるようになっているため、広範囲の音を録りたい時にも、センターの音を逃さず録りたい時にも適したデバイスになっています。

7:【PLAUD】PLAUD NOTE

PLAUDの「PLAUD NOTE」は、ChatGPT連携AIボイスレコーダーです。録音はもちろん、OpenAIが提供する音声認識モデルWhisperによる文字起こしと、ChatGPTによる要約を自動で行うのが特徴です。

本体は約30gのカードサイズでコンパクトとなっており、専用のMagSafeケースを使えばiPhoneの背面に貼り付けて使用することもできます。その状態で通話録音モードにすると、振動電動センサーを活用して電話の内部音声も正確に録音可能になります。

議事録作成用におすすめのICレコーダー10選

文字起こしICレコーダー_002

続いて、文字起こし機能は付いていませんが、議事録の作成におすすめのICレコーダーを以下の表にまとめました。

 特徴録音時電池持続時間内蔵メモリー電源
【オリンパス】 DM-750・遠くの声にフォーカスする「ズームマイクモード」   ・雑音を拾わない「ローカットフィルター」 約52時間4GB ※メモリー容量の一部を管理領域として使用しているため、実際に使用できる容量は少なくなります。・単4形乾電池1本 またはオリンパス製ニッケル水素充電池1本  ・USB充電も可能
【オリンパス】VP-20・コンパクトなスティックタイプ   ・「全指向性ステレオマイク」搭載約50時間8GB ※メモリー容量の一部を管理領域として使用しているため、実際に使用できる容量は少なくなります。・単4形乾電池1本またはOMデジタルソリューションズ製ニッケル水素充電池1本(本体内充電はOMデジタルソリューションズ製BR404を使用のこと)
【オリンパス】VN-551PC・簡単録音・簡単設定・簡単管理を追求したシンプルなレコーダー ・ノイズキャンセル機能 ・早聞き再生、スキップ間隔設定など約60時間4GB・単4形乾電池2本
【ソニー】ICD-UX570F・「おまかせボイス」機能   ・急速充電機能約229時間4GB・内蔵リチウムイオン充電式電池  ・USB充電も可能
【ソニー】ICD-TX660・薄さ約7.4mm、重さ約29gのコンパクトなボディ   ・ノイズを抑えて再生する「クリアボイス」機能約17時間16GB内蔵リチウムイオン充電式電池
【ソニー】ICD-PX240・大容量の内蔵メモリー搭載 ・雑音を低減する「ノイズカットフィルター」 ・早聞き・遅聞きを自然に近い音程で再生する「デジタルピッチコントロール」約32時間4GB・単4形乾電池2本
【タスカム】VR-04・シーン別に選べる録音モード ・再生速度の調整やリピート機能を搭載約40時間8GB・リチウムイオンバッテリー ・USB充電も可能
【タスカム】VR-02・スリムでスタイリッシュなデザイン ・操作がシンプルで簡単に録音、再生約10時間8GBリチウムイオンバッテリー
【TOKAIZ】TIC-V36・シンプルでわかりやすいデザイン ・自動録音・停止機能 ・予約録音約22時間16GB・充電式電池
【オーム電機】ICR-U138N・長時間連続で録音可能 ・「シーン別ノイズ軽減」機能約45時間8GB・単4形乾電池2本

1:【オリンパス】DM-750

オリンパスの「DM-750」は、環境に左右されずにクリアな録音が可能です。「ズームマイクモード」が搭載されており、離れた位置にいる人の声も的確にズームアップして録音します。また、空調やプロジェクタの音を拾わない「ローカットフィルター」で雑音の心配もありません。広い会議室や雑音が多い環境で録音するのに適しているでしょう。

2:【オリンパス】VP-20

オリンパスの「VP-20」は、コンパクトなサイズとノイズカット機能が特徴です。あらゆる方向から音を捉える「全指向性ステレオマイク」や、衣服の擦れ音をカットする「擦れ音フィルター」を搭載しています。ポケットやカバンに入れたまま、さりげなく録音したい方におすすめです。

3:【オリンパス】VN-551PC

オリンパスの「VN-551PC」は、簡単録音・簡単設定・簡単管理を追求したシンプルなICレコーダーです。スイッチをスライドするだけで録音スタートでき、早聞き再生やノイズキャンセル機能など、音声再生時にも便利な機能を搭載しています。

4:【ソニー】ICD-UX570F

ソニーの「ICD-UX570F」はマイクの感度を自動で設定する「おまかせボイス」機能が便利です。音質の設定を自分で行わずに済むので、高音質で録音したいけど設定が面倒という方は検討してみるといいでしょう。

また「急速充電機能」を搭載しており、3分で1時間分の充電が可能です。利用頻度が高く、充電に時間を取れない場合にも役立ちます。

5:【ソニー】ICD-TX660

ソニーの「ICD-TX660」はジャケットの胸ポケットにも入る、スティック型のICレコーダーです。ワンプッシュで録音できるので、瞬時に録音したい場面に最適と言えるでしょう。

左右の音を分離して強調する「ステレオ強調録音機能」や、再生時に嬉しい「クリアボイス機能」も搭載されており、高音質な録音、再生が可能です。持ち運びにスペースを取りたくない、いつでも瞬時に録音したいという方におすすめです。

6:【ソニー】ICD-PX240

ソニーの「ICD-PX240」は、手軽に録音ができるシンプルなICレコーダーです。内蔵メモリーは32GBと大容量で、パソコンへのファイル転送も簡単に行えます。雑音を低減する「ノイズカットフィルター」や、早聞き・遅聞きを自然に近い音程で再生(0.5倍速-2倍速)する「デジタルピッチコントロール」を搭載しており、文字起こし作業にも使いやすいレコーダーとなっています。

7:【タスカム】VR-04

タスカムの「VR-04」は、中央と左右の3ヶ所のマイクを使い分ける、シーン別の録音が特徴です。1対1の会話では中央のマイクで特定の話者の声を、複数人が会話する場面では左右のマイクで広範囲の音声を録音します。複数人での会議だけでなく、対面での会話も録音したい場合には検討してみるといいでしょう。

8:【タスカム】VR-02

タスカムの「VR-02」はコンパクトなサイズと、スタイリッシュなデザインがポイントです。操作がシンプルなので、録音再生も簡単にできます。あまり多くの機能を求めない方や、操作が簡単な製品をお探しの方におすすめです。

9:【TOKAIZ】TIC-V36

TOKAIZの「TIC-V36」は、シンプルで使いやすいデザインのICレコーダーです。自動録音・停止機能や予約録音ができるため、録音し忘れを防止できるのも特徴の1つです。プロ級のステレオマイクを搭載しており、スタジオレベルの高音質での録音が可能になっています。

10:【オーム電機】ICR-U138N

オーム電機の「ICR-U138N」は、ボタン1つで手軽に録音スタートできるICレコーダーです。録音持続時間が約45時間と長めですので、長時間の録音が必要な場面でも安心して使えます。会議や長距離などの状況に応じてノイズを軽減する「シーン別ノイズ軽減」機能を搭載しており、シンプルながらもさまざまな場面で使いやすいレコーダーだと言えるでしょう。

ICレコーダーで録音した音声の文字起こし方法

文字起こしICレコーダー_003

次にICレコーダーで録音した音声の文字起こし方法を紹介します。文字起こし機能が搭載されていないICレコーダーを使う際は、ぜひ参考にしてみてください。

Googleドキュメントを利用する

1つ目は、Googleドキュメントを利用する方法です。Googleドキュメントには、音声を文字にしてくれる音声入力機能が搭載されています。音声入力を活用すれば、ICレコーダーで録音した音声を文字起こしすることが可能です。

なお、パソコンで音声を再生しながらGoogleドキュメントを使う場合、ステレオミキサーを有効にする必要があります。Windowsのステレオミキサーの設定手順は以下の通りです。

  1. モニター右下の「音量調整」アイコンを右クリックする
  2. メニュー内の「サウンド」をクリックする
  3. 設定画面の「録音」を選択する
  4. ステレオミキサーを右クリックして「有効」を選択する

Mac OSの場合、ステレオミキサーが標準搭載されていないので、仮想オーディオデバイスや音声ミックスアプリを準備する必要があります。これらの設定の変更やアプリの準備が手間に感じる場合はスマホなど別のデバイスを用意し、片方で音声入力を開始、片方で音声データや動画を流す方法も検討しましょう。

関連記事:Googleドキュメントで文字起こしをする方法|用途別の手順と注意点を解説

文字起こしソフトやアプリを活用する

2つ目は、音声ファイルの文字起こしに対応しているソフトやアプリを使う方法です。PCやスマホにソフト・アプリをダウンロードし、録音データを送って読み込ませることで、文字起こしができます。ICレコーダーで録音した音声を文字起こしできるソフトやアプリは、次章で詳しく紹介します。

ICレコーダーのデータから文字起こしをする際におすすめのソフト・アプリ4選

ここからは、ICレコーダーで録音した音声を文字起こしできるおすすめのソフト・アプリを紹介します。それぞれの特徴をまとめたので、自分にとって使い勝手のいいものを見つけてみてください。

1:Notta

Nottaは、対面での会話やオンライン会議、音声・動画ファイルなど、さまざまな音声入力方式に対応した議事録作成ツールです。ICレコーダーで録音した音声は、Nottaのファイルインポート機能で文字起こしできます。1時間分の音声データであれば、5分前後で文字起こしが完了します。

2:Auto Memo

Auto Memoは、録音した音声ファイルを自動でテキスト化してくれるアプリです。ICレコーダーで録音した音声ファイルをブラウザからアップロードするだけで、AIが自動で文字起こししてくれます。1時間の録音なら約20分で文字起こし可能です。

3:Texter

Texterは、画像・音声・動画などの複数のメディアファイルを文字起こしできるアプリです。OpenAIが開発した最新の音声認識モデル「Whisper」により、精度の高い文字起こしが期待できます。月1,200円のプランであれば、1週間のお試し期間があります。

4:Rimo Voice

RIMO Voiceは録音した音声データの文字起こしと、録音ボタンを使ったリアルタイムの文字起こしの両方に対応したツールです。1時間の音声データなら5分前後で文字起こしが完了します。またオプションプランでは、AIが作成したテキストデータをもとに、人手による修正を依頼できます。より正確な文字起こしデータがほしい場合におすすめです。

5:AI GIJIROKU

AIGIJIROKUは、99.8%の高い音声認識精度で会議の文字起こしをする議事録作成ツールです。録音と同時に文字起こしをすることはもちろん、音声データをAIGIJIROKUにインポートしてテキスト化することも可能です。ICレコーダーと併せて活用すれば、さらに議事録作成を効率化できるでしょう。

議事録作成などの文字起こしにICレコーダーを活用する際の注意点

ここまで、ICレコーダーの選び方やおすすめの製品、文字起こしする方法を解説してきました。議事録作成の助けになるICレコーダーですが、利用の際にはマナーや録音に関して注意すべき点があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

録音の許可をとる

会議でICレコーダーを使用する際は、事前に録音の許可を取りましょう。無断で録音してしまうとトラブルに発展したり、不快に思われてしまったりする可能性があります。円滑に会議を進めるためにも、事前に録音する旨を伝えるべきです。

ICレコーダーの置き場所を工夫する

ICレコーダーの置き場所には工夫が必要です。空調やPCのキーボード音が入ってしまうと聞き取りづらい音声となってしまいます。また複数人が話す会議では、それぞれの話者からの距離が均等になるように配置すると、音声の偏りを防げます。

まとめ

会議にICレコーダーを活用すれば、振り返りが簡単にでき、議事録作成を効率化できます。さまざまな製品がありますが、今回ご紹介したポイントを意識すればご自身に合った製品を選べるはずです。

また、録音データの振り返りに議事録作成ツールを併用すると、議事録の作成もスムーズに進みます。簡単に利用できるので、併せて検討してみるといいでしょう

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